平成23年度情報通信白書に、当社が担当した「ツイッター利用状況調査」結果が掲載

平成23年度の情報通信白書が総務省から発表されました。

本白書では東日本大震災における情報通信の状況が特集されており、当社が総務省からの委託により実施した震災時のツイッター利用状況調査の結果が「震災時におけるTwitterの利用状況について」の記事としてまとめられています。

この調査では、株式会社ユーザーローカルの協力を得て、 専用クローラーからのデータ等を基に、東日本大震災発生前後の全国のツイッター利用状況の推移を実測・推計いたしました。この結果、被災地域やその周辺地域の自治体ツイッターアカウントでツイート数やフォロワー数が急増したことや、現地マスメディアのツイッター情報が貴重な現地情報として多くのフォロワーを集めたこと等が明らかになりました。

情報通信白書の記事は、ウェブでもご覧いただけます。
平成23年度情報通信白書
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/pdf/n0040000.pdf

当社は、インターネット等の新興メディアの動向・利活用実態の調査を数多く手掛けております。今後も、実態がつかみにくい振興メディアの実態調査に独自の工夫と手法で取り組んで参ります。