ウェブアクセシビリティ総合サイト「A.A.O.」開設と最新動向セミナー開催のご案内
〜企業、自治体ホームページのバリアフリー化を支援〜

【プレスリリース】 報道関係者各位

2003年11月25日
アライド・ブレインズ株式会社

【1】ウェブアクセシビリティ総合サイト「A.A.O.」を開設

2003年11月20日、アライド・ブレインズ株式会社(東京都新宿区西早稲田2-20-15、代表取締役社長:内田斉、以下アライド・ブレインズ)は、ウェブアクセシビリティに関する情報提供と実践支援サービスの総合サイト「A.A.O. (Allied-Brains Accessibility Online) 」を開設しました。今後、同サイトを通じ有用な情報や実践支援サービスを提供し、国内ウェブサイトのアクセシビリティ向上推進に貢献してまいります。

ウェブアクセシビリティは、企業や自治体のホームページが「高齢者や障害者など、心身の機能に制約のある人でも問題なく利用できる」ことを目指す考え方で、電子自治体構想をはじめウェブサービスの重要性の高まりを背景に、取り組みが社会的要請となっています。年度内のJIS規格化が目指されるなど、ウェブ業界の注目テーマです。

A.A.O.

アクセシブルなウェブサイト構築にとって重要な3つの要素をご提供し、アクセシブル・サイト提供をトータルに支援します。

  1. 基礎から最新動向までアクセシビリティに関する幅広い情報提供
  2. 支援ツール・支援サービスなど実践的ソリューション提供
    総務省実証実験の点検システム「ウェブヘルパー」をサーバーサービス化して無料公開
  3. 制作者・提供者と利用者の連携支援

【2】JIS規格化動向を踏まえた最新動向セミナーを1月に都内で開催

A.A.O. 開設のご案内を兼ね、2004年1月13日火曜日に、企業や自治体のウェブ担当の方、メディアの方を対象にした「ウェブアクセシビリティ最新動向セミナー(無料)」を東京都内で開催します。参加申し込みの受付を開始しましたので、ぜひご参加ください。(※詳細は別紙)

アライド・ブレインズ株式会社
社会におけるIT活用の推進を中心テーマとして活動しているリサーチ&コンサルティングファームで高齢者・障害者のIT 利用/ネット利用は当社業務の主要テーマのひとつです。ウェブアクセシビリティ分野においては、総務省実証実験(2001、2002年度)の事務局を担当したほか、コンサルティング、セミナー開催など官公庁・民間企業の多くのプロジェクトを担当しています。

また現在策定中のJIS の規格検討WGにも社員(安藤昌也)が委員として参加しています。

本プレスリリース、A.A.O.に関するお問い合わせ

アライド・ブレインズ株式会社(担当:太田、大久保)
電話:03-5285-1775 e-mail:office@aao.ne.jp